大学生がバックパッカーしてみた。その弐
大学生バックパッカーのダイキです。
今日はタイでのバックパッカー生活についてお話しします。
滞在期間は2015年8月5日から3週間気の向くままに〜好きな場所に〜♪
宿をブッキングするなら「agoda」(アゴダ)がオススメです!地球上の殆どの宿を見つける事が出来ます。ゲストハウス(安宿)が充実している点も◎
バックパッカーたるもの、3週間の予定を全部決めてから行くのは面白くないと思い…1日目の宿だけ日本で取って行きました。僕は「放浪」することが目的だったので行きたい場所があったら行く!疲れたら休む!ってスタイルでした。笑
LCC(格安航空会社)は機内持ち込みの荷物は無料ですが、スーツケースなどの預けるタイプの荷物はほぼ有料サービスなので航空券を購入する際は確認するようにしましょう!
アジアの航空会社にありがちらしいのですが…
とにかく機内が寒い!!!
冷凍庫の派遣バイトを思い出しました(涙)
そんなこんなでドンムアン空港に到着しました。
どうやらタイ中心部にはバンコクに近いスワンナプーム国際空港とちょっと離れたドンムアン空港の2種類があるようです。LCCなど格安で行ける航空券はドンムアン空港着が殆どです。初めて行くならスワンナプーム国際空港着をオススメします。
なぜスワンナプーム国際空港がオススメなのか?
羽田空港はJRと空港が直結してますよね?温室栽培の僕はなにも疑わず「空港には電車が直結してる!」と思い込んでいました。タイの空港には電車が直結してません。なのでバンコクから近いスワンナプーム国際空港がオススメなのです!僕はドンムアン空港から近くの駅まで本来なら30分で辿り着くのに3時間ほど掛かりました。泣いた。温室育ち泣いた。
やっと着いたぜ!タイ、バンコク!!!
電車の乗り方が分からず、タイ人に声かけまくってたら友達が出来ました。結局電車やタクシーを使って送ってくれました。凄く親切だった…
帰りたい。
滞在5時間ほどでこれまでに経験したことのないホームシックに襲われました。今となれば良い思い出ですが、頼れる人がいない、言葉が通じない、何を食べたら良いのか分からない…こんな環境初めての体験だったので戸惑いました。特に何を食べたら良いのか分からないというのは刺激的でした。例えば日本なら牛丼、回転寿司、ラーメン…簡単に食べられるものはいくらでもありますよね?でもここは異国の地、タイランド。何がどこにあるのか、コンビニの場所さえわからなかったです。笑
結局、あまりの空腹に耐えられずしぶしぶ外に出る事にしました…
なにこれ!?おいしいいいい〜!
こちらはカオマンガイ。鶏の出汁で炊いたご飯に鶏のスープ、鶏肉がのったタイ風チキンライス。これがたったの80B(250円ほど)。神かよ。最高かよ。
帰りたくなぁ〜〜い!!!笑
これはスキヤキ。本当にスキヤキという名前で売られています。日本とは違い肉は入っていません。醤油ベースでもありません。スキヤキじゃないじゃん!!!!!笑
春雨や野菜が煮込んでありシーフードかチキン、ビーフが選べます。こちらはシーフード100B(300円ほど)
滞在1日目にして真剣に延泊を考えました。
人ってこんなに変わるもんか…。数時間前まで帰る事考えてたんですよ?もうタイの虜になりました。アメージングタイランド。
次回はコンビニや水、物価や交通についてお話ししていきます!サワディーカップ!
ダイキ